「安定」第一!将来性がある仕事に就きたい!

将来性がある仕事「保育士」に役立つ資格

将来性がある仕事とは

不安定な世の中になり、将来性のある仕事に就きたい人が増えているみたいですね。安定した仕事を探すための知識を紹介します。

保育士として知識を深めたいならこの資格

保育士として知識を深めたいならこの資格

育児セラピスト

育児に悩む親をサポートする育児の専門家としての資格です。子どもの発達における知識や保育の現場で役立つようなスキル、育児イベントを企画・運営するスキル、育児相談に乗るためのスキルなどが身につきます。保育士は保護者とも関わりながら子育てを見守る存在なので、ぴったりの資格ではないでしょうか。育児セラピストの講座は、年に数回開催されており、1日の受講でいいので、保育士も参加しやすいと思いますよ。

絵本専門士

絵本に関連する豊富な知識とスキル・感性を備えた絵本の専門家としての資格が絵本専門士です。保育士は子どもたちに絵本を読む機会が多いと思うので、読み聞かせのときのスキルアップや表現力の向上になると思いますよ。養成講座を受けると取得できます。90~120分1コマの授業を30コマ受講します。期間は約半年です。1,2ヶ月に2日間開催されますので、すべてに参加します。保育士資格を持っていると応募資格を満たしますが、定員オーバーになったときは、選考があります。

幼児食インストラクター

幼児食の知識や子どもたちの健全な食生活を支えるための資格が幼児食インストラクターです。最近は食育に力をいれる保育園も増えていますよね。給食やおやつに関わることが多い保育士におすすめできる資格です。栄養のことや、アレルギーに関する知識が身につきますよ。認定講座を受講して試験に合格すれば資格が取得できます。試験は在宅でできますので保育士も取りやすい資格ではないでしょうか。

幼児教育・保育英語検定

乳幼児との会話や保育の現場でつかえる英語力を身につけられるのが幼児教育・保育英語検定、通称「幼保英検」です。グローバル化が進む保育業界でも注目の資格ですね。英語教育に力をいれている保育園も増えていますから、この資格をもっていれば保育士として活躍できそうですよね。資格試験に合格すれば取得できます。試験は年に3回おこなわれています。筆記とリスニングが必要です。4級から1級まであって、自分のスキルに合わせてレベルアップしていくことができます。

幼稚園教諭免許

保育士の資格をもっているなら、通常よりも少ない科目の習得と検定に合格すれば幼稚園教諭免許を取得することができますよ。認定こども園などは幼稚園教諭免許と保育士の両方の資格をもっている人を求めています。活躍の場が広がりますし、就職や転職でかなり有利になること間違いなしですね。幼稚園教諭免許は一種と二種がありますが、どちらも保育士として3年かつ4,320時間以上の実務経験が必要になります。