「安定」第一!将来性がある仕事に就きたい!

将来性がある仕事「介護士」に役立つ資格

将来性がある仕事とは

不安定な世の中になり、将来性のある仕事に就きたい人が増えているみたいですね。安定した仕事を探すための知識を紹介します。

介護士におすすめの資格

介護士におすすめの資格

介護職員初任者研修

未経験者や無資格の人がまず取得する介護系の資格です。介護の基礎知識やスキルが身につきます。養成校で130時間の受講が必要になりますが、休日対応している学校を選べば働きながらでも資格取得が可能だと思いますよ。休職中なら短期間に集中して取得してしまいましょう。働き方が広がると思いますので、介護職に挑戦する人はぜひ取得に向けチャレンジしてみましょうね。

介護福祉士実務者研修

この資格は、介護職員初任者研修の上位資格です。より実践的な知識やスキルが身につきます。2017年から介護福祉士国家試験の受験資格には介護職員実務者研修の受講修了が必要になりました。

介護福祉士

介護関係では唯一の国家資格です。介護のエキスパートとして活躍できる高品質な介護を提供できるスキルが身につきます。職場ではリーダーや管理者として活躍できるでしょう。また、介護職員の指導や、利用者とそのご家族の相談に乗ることもできます。この資格を受験するには3年以上の実務経験が必要になります。また、介護職員実務者研修も修了していなければいけません。それを満たして介護福祉士国家試験に合格すれば資格取得となります。介護業界ではとても人気の資格です。もっていれば安定して介護業界で働くことができるでしょうね。

認定介護福祉士

「一般社団法人 認定介護福祉士認証・認定機構」が認定する民間資格になります。介護のキャリアパスで上位にある資格です。より専門的で高いスキルと知識が身につきます。受験には、介護福祉士としての勤務経験が5年以上必要です。介護福祉士の上位資格なので、より豊富な知識と高いスキルをアピールできて、介護士のリーダー的存在になれると思います。認定介護福祉士養成研修を600時間修了して、認定申請に通過できれば資格取得となります。

ケアマネジャー(介護支援専門員)

利用者と介護サービス事業者との調整や連携、管理などの橋渡し役をするのがケアマネジャーです。また、介護保険の利用申請などもおこないます。利用者が自立した生活をするためのケアプランの作成や介護過程を導くのがケアマネジャーの責務ですね。受験するには5年以上の介護福祉士としてのキャリアが必要です。そして、介護支援専門員実務研修受講試験に合格すれば資格が取れます。さらに上位には主任ケアマネジャーというのもあります。

サービス提供責任者

ホームヘルパーが働いている訪問介護の事業所には配置が定められている資格です。訪問介護のコーディネートや、ケアマネジャーやヘルパーの調整、訪問介護計画の作成などをおこないます。介護福祉士資格所持者で介護福祉士実務者研修修了者、かつ介護職員初任者研修を修了して、実務経験が3年以上あり、従業日数が540日以上あれば受験することができます。